診療科目
風邪や発熱、頭痛などの日常的な病気から、花粉症や他のアレルギー疾患、気管支喘息などの呼吸器疾患、糖尿病・生活習慣病、甲状腺疾患など、さまざまな病気に対応しており広範な診療を行っています。もし当院を受診され、より専門的な診断が必要な場合は、適切な医療機関へのご紹介をさせていただきます。
また、どの科を受診すればよいか分からない場合も、お気軽にご相談ください。
消化器内科は、食道、胃、小腸といった消化管から肝臓、胆嚢、膵臓といった実質臓器に至るまでを診療・治療する科目です。
これらの器官に不調が生じると、腹痛、嘔吐、食欲不振、下痢、下血、便秘、膨満感など、さまざまな症状が現れます。そうした症状の原因を把握するために、さまざまな検査を組み合わせて総合的な判断を行います。
消化器内科は消化器外科とは異なり、外科的な手術は行っておりません。
病気の中には自覚症状がほとんどないものもあります。そのため、病気が見つかったときには既に進行していることも少なくないため、お腹の不調を感じた場合は早めの受診をご検討ください。
また、定期的な検診を受けることも重要です。
切り傷やすり傷、軽度のやけど、虫刺され、うおの目、とげ、爪周囲の痛みや腫れ、しもやけ、皮膚にできたしこり、お尻の痛みや痒み、いぼ痔や切れ痔などの診断および治療を行います。
重症の場合には他の医療機関をご紹介いたします。
打撲、捻挫、腰痛、肩こり、こむら返り、手足の痺れなどの神経疾患、肩・肘・膝関節の慢性的な痛み、スポーツなどによる障害、痛風、骨粗鬆症などに対応いたします。
運動器のことでお困りでしたらご相談ください。
皮膚病は皮膚に生じる病的な変化であり、様々な種類が存在します。その原因も多様で、外的要因によるもの、内的要因によるもの、また加齢によるものなどです。
外用薬や内服薬での治療、適切なスキンケア、生活習慣の見直しなどを行うことで、状態を改善できる場合があります。
泌尿器科は泌尿器の疾患や異常を治療する診療科です。
次のような症状でお悩みの場合は、一度電話でご相談ください。
排尿困難や尿が出ない（尿の出が悪い）
尿勢が低下している（尿が弱くなっている）
尿に血が混じっている（血尿）
頻繁におしっこに行く（頻尿）
夜間に何度もおしっこに起きる（夜間頻尿）
残尿感がある（おしっこが残っている感じ）
尿が漏れる（尿失禁）
腰や背中が痛む
腎臓の周りが痛む
尿道から膿が出る
健診などで血尿が指摘された など
小児科は子供の多様な疾患に対応する診療科です。子供の病気は症状が分かりにくかったり、訴えがなかったりすることがあります。また、病気の発症や進行が急なことも少なくなく、様々な種類の疾患があります。子供特有の感染症も存在し、免疫を獲得する過程で一生で最も感染症にかかる頻度が高い時期といえます。子供の病気は大人とは異なる点が多いため、常に状態や体温、顔色などを注意深く観察しておくことが重要です。親が「いつもと違う」と感じたことが、重大な病気の早期発見に繋がることもよくあります。お子さんの症状やお困りのことについて、相談をお受けします。
予防接種にも対応していますので、お気軽にご来院ください。
※ 当院では小学生以上の児童を診察しております。
（乳幼児診察は行っておりませんので、予めご了承ください。）
